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5月, 2018の投稿を表示しています

PonoLipo 子どもスペースコンサルティング事業の成果ご報告!

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日本語絵本130冊以上、英語絵本80冊以上をPonoLipoがセレクトして納入し、ライブラリー構築のお手伝いをした新渡戸文化学園子ども園から、絵本に夢中になる生徒さんたちの様子や、絵本「100かいだてのいえ」に触発されて、自分たちの100かいだてのいえを描いている子どもたちの授業風景など、ライブラリーの整備により、スタッフの方たちも生徒さんたちも知的好奇心が、大いに刺激されて、どんどん新しいアイデアが浮かんで活性化している子ども園のご様子が伝わってくる画像をたくさんお送りいただきました。 絵本を囲んで生徒さんたち同士の会話も活発になっているご様子も見られ、まさに本の持つ力を改めて実感しました。このお仕事の反響も大きく、次のご依頼へとつながってきております。 自分たちの100かいだてのいえを描こう! じっくり見ながら語り合う鉄道大好きくんたち 絵本に群がる子どもたち!!  そして、前回Zoo-Phonics Academyで開催された新川先生の英語の絵本読み聞かせとクラフトのワークショップの様子も、Zoo-Phonics Academyより画像が送られてきました。 手順に従って作っていくプロセスに、自由度の高い素材選び色選びの選択肢を散りばめて、自分オリジナルの作品を作り上げていくアメリカンスタイルのクラフトワークショップの楽しさを参加された生徒さんたちに堪能していただいたものと自負しています。 ミックスエイジのワークショップでは年かさの子たちが小さな子たちのお手本になります。 色や素材の選択肢の豊かさがアメリカンスタイルのワークショップの特徴です。 最後に家族の愛について思いをはせる絵本を読みました。

言葉による想像力と創造力を育む試み

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PonoLipo Shopでは、私自身の海外での子育て体験をふまえて、英語が余り得意ではないパパやママが、子どもと一緒に遊びながら楽しみながら英語を習得していくために役に立つ絵本やグッズを集めてご紹介しています。 パパ、ママが苦手で大嫌いと思っていることを子どもに「あなたのためになるからやりなさい!」と強いるのは無理があります。小さい子どもでも、説得力がある話と理不尽な話に対する感度は、十分持っています。むしろ大人よりも、そのセンサーは鋭いものがあります。 まずは、大人がちゃんと楽しさ、面白さを理解して一緒に遊ぶ感覚にならなければ、その説得力、納得感は生まれてこないのではないでしょうか。 お子さまを幼い時からインターナショナルなプリスクールへ入れて、英語を学ばせる方も少なくない今日この頃、英語を聞き取り聞き分けるお耳を作るという点では、この方法は非常に有意義であり、スクールでは英語スィッチという使い分けが、子どもに上手にできるようにしていければ、まさに理想的な方法かもしれません。 けれど「言葉」というものは、そんなに軽く簡単なものではありません。使い分けスィッチが上手にできるようにするためには、家庭で母国語である日本語を豊かにするための工夫を凝らす必要があります。 母国語の能力が上がらなければ、第二言語である英語の能力は、それ以上上がらないものと考えた方がよいのです。ヒアリングと発音の能力以外の英語能力を上げたければ、母国語である日本語の能力を伸ばすことが、急がば回れで大切になってきます。また母国語の能力を伸ばすことが、その子の学習能力全体を押し上げる大きな鍵を握っていることも、留意しなければなりません。 そこで今回、Zoo-Phonics AcademyとPonoLipoのコラボレーションによって、「母国語である日本語の想像力と創造力を触発する物語体験のワークショップ」を開催します。前半では、耳から聴く口頭伝承の物語を自分の頭の中で想像していくことをラング世界童話全集の中の一話を使って体験学習します。後半ではピクチャーカードを使って、物語をつないで創作していくストーリーテリングゲームのグループワークを展開します。 耳から聴いて想像力を発揮するインプット体験と、自分が引いたカードの絵から想起した物語を言語化していくアウトプット体験

ベビーと一緒に英語を始めてみませんか?

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 ふたりの子どもを育てながらNYで暮らすJoyが以前教えてくれたマタニティーからベビー誕生、ベビーからトドラーを経てキッズの年齢まで、登録するとその時期の母子の身体的・心理的変化から、子供の発達段階に応じた会話や遊びの方法など、きめ細かくアドバイスしてくれるメールが定期的に届く「Baby Center」というサイトのメールサービスに実際私も登録してみて、この1年間届くメールに時々目を通していました。 Baby Center https://www.babycenter.com  妊娠期から出産直後までは2、3日に1回、誕生後は週2回、その後段々ゆったりペースになっていき、子育てする日常の中でtoo muchにならないタイミングで的確な解説とアドバイスが届きます。これは、かなり便利で、不安に陥りそうなタイミングで的確なアドバイスが受けられるのでとても良かったと、Joyが、初めての出産の時からずっと使っている子育て情報サービスとのことです。  もちろん英語なんですが、毎回送られてくる記事を好きなところだけ好きなように読めば良いので、妊娠中にためになる内容を軽い英語の記事で、ちょっとずつチャレンジして読んでいくのにぴったりのメールサービスです。子育てに関する用語も自然に入ってきて詳しくなりますので、特定のトピックについて英語で記事検索したりすることにもつながっていきます。  私のように英語が苦手で大嫌いだった人間も、夫の海外赴任が契機となり、絵本やお歌から子どもと一緒に生徒になって遊んだり学んだりしていくことで、英語が楽しく大好きになって、将来の自分の仕事の幅を大きく広げていくことに結びついたりすることも多々あります。このサイトに登録して、好きな時に好きな記事だけ拾い読みしながら、自分のペースで英語にチャレンジしてみるのも悪くないと思います。  私自身、子育て中自分の仕事のキャリアが途絶えて、うまくジョブラダーを設計できないことに大きな焦りを感じていました。けれど、英語がだんだん楽しくなってくると、インターネットのおかげもあり、自宅で子育てしながら得られる情報の幅が大きく広がり、独りで学んだり調べたりすることができ、今のポノリポの輸入の仕事につながる勉強をコツコツ重ねていくことができました。  子育て中、ご自身のキャリ