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物語創作・絵本作りワークショップの経過ご報告

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  二子玉川でのリソー プラスワン教育主催のお教室「プラスワンラボ」での3Monthsプログラム「物語創作・絵本作りワークショップ」が、今月から、いよいよスタートしました。今回は、当初のアフタースクールという形態ではなく、お教室という形での開催となったこともあり、参加される生徒さんも、ごく少人数となりました。 これにより、PonoLipo主催のワークショップで使っている、ヨーロッパ製の画材や教材などをふんだんに取り入れて、オーダーメイド感覚の贅沢なワークショップに仕立てることとなりました。さっそく、ナレーターの友川さんに、じぶんの好きな本を持ってきて、その一節を、その場で朗読してもらうというリクエストにお応えし、少人数ならではの、参加する生徒さんのご要望に十全にお応えするワークショップとなっております。 10月中は、途中参加も受け付けて下さるそうですので、お迷いの方は、ぜひこの機会にご参加下さいませ。 ◆ この二子玉川に先駆けて、9月から、千葉県松戸市の私立小学校「聖徳大学附属小学校アフタースクール」で、「物語創作・絵本作りワークショップ」が、先行して開催されています。こちらは、1年生から5年生の生徒さんが、現在35名参加されており、全員が、じぶんのオリジナルの物語を創作し、作文用紙に書き終えて、先週から、挿し絵の制作に入っています。5、6人のグループに分かれて言葉カードを引き、グループディスカッションであらすじを考えたものをガイドにして、そこからは各自で、独自に好きなように物語を創作していくという流れで進めました。そのため、少し似通った登場人物や設定がありますが、見事に全員が、全く異なる文体・異なる構成のオリジナルな物語世界を構築しました。平仮名しか書けない1年生も、夢中になって、何枚も原稿用紙をお代わりして一生懸命書く様子に、今回も講師一同鳥肌が立ちました。 10月から参加した2年生、3年生、4年生の3人の生徒は、お友達から、このプログラムの様子を聞いて、参加したいと、モチベーション高く参戦してきただけあって、少し「ストーリーテリングゲーム」をウォーミングアップでやって、みんながディスカッションしてまとめた6グループのあらすじ集に目を通しただけで、速攻スイッチが入って、没頭して書くモードに入り、今も書き続ける途上にあります。 参加した子ども達の大半は、このPon