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ゲームAI最先端モリカトロンの小学4年生向けワークショップが実現しました!

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PonoLipoがお繋ぎして、ゲームAIクリエイティブの最先端モリカトロンの森川幸人さん他の皆さんと、新渡戸文化学園小学4年生の子供達が出会い交流するワークショップが、実現しました。ワークショップの詳細レポートは、下記よりご覧いただけます。 モリカトロンAIラボ 「小学生向けAIワークショップでモリカトロンが伝えた機械の心」 新渡戸文化学園の小学校のアフタースクールのライブラリー構築をPonoLipoが手掛けさせていただいたご縁で、この素晴らしいワークショップが実現しました。PonoLipoでは、ライブラリー構築の後、こうしたいろいろなワークショップのプログラムのご提案やコーディネーションなども行っています。 新渡戸文化学園のアフタースクールでは、昨年度の3学期にアートのプログラムとして開催した「物語創作・オリジナル絵本作り」ワークショップを、今年度3学期も、学園のアートの先生と一緒に開催します。また、英語の絵本の読み聞かせ、日本語の絵本の読み聞かせを織り交ぜた「本の時間」も開催しました。 PonoLipoでは、単に書籍を選書して納品するだけでなく、活きたライブラリーとして活用されるように、ソフトコンテンツのプログラムのご提案と実施も承っております。お問い合わせは、03-5726-9936 担当:小高、miodaka@ponolipo.comまでご連絡下さい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ ★ PonoLipo Shop 自由が丘 No Kids, No Life! 子どもといっしょ♪をテーマに子どもと一緒に過ごす時間を大人も 子どもも楽しんで学べるような絵本やおもち

子供と一緒に過去、現在、そして未来を考える

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今年は、新天皇の即位に伴い、元号が変わり「令和元年」となり、大嘗祭などの皇室の儀式が大きくテレビでも取り上げられました。宗教色が強いということで、賛否両論がある儀式ですが、幼い子供たちの目には、平安絵巻さながらの皇族の方々の儀式の様子は、大変印象深く記憶に刻まれるものと思います。 日本が、世界的に見ても大変珍しい、ひとつの王朝が有史以前より脈々と続いている長い歴史を持った国であるということは、誇りを持って肯定的に認識しても良いのではと思います。その長い歴史と文化は、世界からワールドカップに集ったラグビーチームからも敬意を払って尊重される重みのあるものです。 ラグビー日本代表チームの人たちが、様々な出自・民族的背景を持ちつつも、日本の代表として、日本の歴史と文化を理解し、その旗の元で一丸となって戦う姿は、ダイバーシティを実現しながら日本のアイデンティティを失わずに多様な人々が共存していく良いモデルとして、子供たちにも、新しい社会の美しいあり様を指し示したのではないでしょうか。 今年は、スェーデンの少女グレタ・トゥーンベリさんの活動に端を発し、全世界で、子供たちが、地球温暖化と異常気象の問題について、立ち上がり声を上げた元年でもあります。東日本の震災以来、日本でも、毎年のように激甚災害が起きており、幼い子供たちも、自分の将来の大問題と思って、大人以上に真剣に地球環境について考えるようになって来ているものと思われます。 未来ということでいえば、「AI」「ビッグデータ」「ディープラーニング」「シンギュラリティ」などの新しい言葉が飛び交い、我々の社会は、いったいどこに向かおうとしているのか!?期待と不安が交錯する一年でもありました。 先日、新渡戸文化学園のご依頼を受け、大学の尊敬する先輩でもある株式会社モリカトロンの森川幸人さんにAIについての講演&ワークショップを開催していただきました。小学4年生の生徒さん60人が参加され、熱気あふれる講演&ワークショップとなりました。 講演した森川さん初め、今ゲームAIの最先端で仕事をされているスタッフの方々も、小学4年生の子供たちのAIに対する興味関心の高さと理解の深さに驚かれていました。子供たちの方が、自身の将来に関わることと思って、当事者として真剣に考えており、新しい未来を受け入れる心の準備を着々と進